技工士　高木君

稲葉歯科医院内にある技工所　ラボ・インテック（Labo　Intec）の高木君です。

高木君との付き合いは、当時父が文京区で開業していた、伝通院歯科の時からなので、もう23年！！

（そうです。私は高校生でした・・・・）

女性スタッフの多い環境（先生も含め）なので、いつも頼りにされています。

技工所は待合室から見えるようになっていて患者様もどんな風に歯が作られていくか見ることができます（＾▽＾*）

これは、スイスの時計工場のラボからヒントを得ました。

スイスで偶然発見した、時計工場のラボは、お客様から様子を見ることができました。

顧問の稲葉先生は、ここからヒントを得て、30年前からこのスタイルを保っています。

患者様にとっても、自分の歯を作る技工士の顔を見ることができるのことは安心や信頼につながると思うので、とても良いシステムだと思っています☆

小さいラボですが、実は中はコックピットのように精密な器械が沢山あります。

高木君の得意とするところはやはり、ドイツの入れ歯テレスコープシステムです。

テレスコープシステムは製作時間がかかりますが、それだけやりがいと達成感があると言います。

患者様に長く使っていただいて、たまに修理などで来院されるとき、高木君は、患者様の顔をすぐに思い出せるそうです。

歯の色や形、入れ歯の設計などの情報交換がいつもできるので、私も本当に助かってます！

「ブログに載せるから写真とらせて！」

と言うとさっとマスクをしました・・・・・シャイです。

高木君、いつも差し入れありがとうね。

先日の「顎関節症の臨床と診断」セミナー、途中講師として日鞠も参加！（←ウソです（＾▽＾*）アハハハ）

たくさんの先生方のご参加、ありがとうございました！