I have a dream〜King牧師について〜

I have a dream〜King牧師について〜

もうすぐ14歳になる娘の絵里衣のお誕生日をお祝いしてくれるということで、先日、夫である健ちゃんの実家へ遊びに行きました。

絵里衣は、この日をとても楽しみにしていて、ミンミとヨーヨ(祖父母)のために、こんなに沢山の手作りパンを焼きました。

もう、プロ並みだと思いませんか?(^^)

ヨーヨは、若いころサンフランシスコで8年間美容師として働いていました。

私たちは、当時のアメリカの様子を聞くのが大好きです。

そして、いつもよく使う英語を絵里衣に教えてくれるのです。

活きた英語です!

今回、ヨーヨが話してくれたのは、1968年に暗殺されたKing牧師のことです。

I have a dream. I don’t care black or white even Hispanic.

あらゆる民族、あらゆる出身 のすべての人々に自由と民主主義を求めるメッセージです。

当時、サンフランシスコでも大きなデモがあり、リアルタイムでその様子を見て感じたことが沢山あったそうです。

私も、全文を読んでみることにしました。

「私には夢がある」1963年

読みながら、涙が出てきました。

「人種差別なんて、する人いるの?」と絵里衣。

これからの子供達は、どのようなことがあっても、そんな悲しい経験をしてはいけないと思います。

昨今も、痛ましい事件がありましたが、全ての人間は平等であるということ、皆が優しい気持ちであることを心に留めて、人種差別がなくなる将来であってほしいです。

美容師であるヨーヨが、私の髪型を褒めてくれました(^^)

鬼滅の刃が大好きな娘たちからのリクエスト。

「ママ、髪の毛赤くして〜!」

私は診療中に帽子をかぶっているからわからないのですが、もしこんな状態だったら、きっと患者さまはビックリするであろうと思います。

私は、鬼滅の刃の歌を歌ってるLisaさんがよかったのですが、結果、丹次郎風になりました。笑

丹次郎ヘアー、流行っているようですね!

ということで、話が逸れましたが、今回も、ヨーヨの話は奥が深かったです。