I have a dream〜King牧師について〜
- 2020.06.24
- new normal 新しい日常
もうすぐ14歳になる娘の絵里衣のお誕生日をお祝いしてくれるということで、先日、夫である健ちゃんの実家へ遊びに行きました。
絵里衣は、この日をとても楽しみにしていて、ミンミとヨーヨ(祖父母)のために、こんなに沢山の手作りパンを焼きました。
もう、プロ並みだと思いませんか?(^^)
ヨーヨは、若いころサンフランシスコで8年間美容師として働いていました。
私たちは、当時のアメリカの様子を聞くのが大好きです。
そして、いつもよく使う英語を絵里衣に教えてくれるのです。
活きた英語です!
今回、ヨーヨが話してくれたのは、1968年に暗殺されたKing牧師のことです。
I have a dream. I don’t care black or white even Hispanic.
あらゆる民族、あらゆる出身 のすべての人々に自由と民主主義を求めるメッセージです。
当時、サンフランシスコでも大きなデモがあり、リアルタイムでその様子を見て感じたことが沢山あったそうです。
私も、全文を読んでみることにしました。
読みながら、涙が出てきました。
「人種差別なんて、する人いるの?」と絵里衣。
これからの子供達は、どのようなことがあっても、そんな悲しい経験をしてはいけないと思います。
昨今も、痛ましい事件がありましたが、全ての人間は平等であるということ、皆が優しい気持ちであることを心に留めて、人種差別がなくなる将来であってほしいです。
美容師であるヨーヨが、私の髪型を褒めてくれました(^^)
鬼滅の刃が大好きな娘たちからのリクエスト。
「ママ、髪の毛赤くして〜!」
私は診療中に帽子をかぶっているからわからないのですが、もしこんな状態だったら、きっと患者さまはビックリするであろうと思います。
私は、鬼滅の刃の歌を歌ってるLisaさんがよかったのですが、結果、丹次郎風になりました。笑
丹次郎ヘアー、流行っているようですね!
ということで、話が逸れましたが、今回も、ヨーヨの話は奥が深かったです。