テナントの引き渡し
- 2023.01.22
- ビーグルのUNO君
前回、レトロ調の歯科医院からの続きです!
犬友達からお話をいただき、3日後に見学、そして翌日にはぜひ、こちらの物件を引き継がせていただけないでしょうか。
と、私の意思をお伝えしました。
46年前に開業をされ、大切に使ってこられた歯科医院に偶然にも巡り会い、素敵なご縁をいただく事ができました。
歯科医院の院長は、歯科界では大変有名な先生でした。
とはいえ、一度もお会いした事がなく、私は庄嶋と名乗っておりました。(稲葉は旧姓で、なんとなく恥ずかしかったということもあり。名刺をお渡しするタイミングも逃し。。。)
実際に先生とお会いする事になったのですが、とても優しい方でした。
先生も私に親しみを感じてくださり、色々と院内をご説明くださいました。
その後、引き渡しの段階になった時。
「先生のことは、最初から稲葉教授の娘さんだと知っておりましたよ。」
と、おっしゃられ、穴の中に入りたい気持ちってこういう時に言うのだなと思いました。
先日、先生の診療最終日となり、私と林先生と一緒に花束を持って長い間ご苦労様でしたとお伝えさせていただきました。
〜素敵なアイデアに続く〜
こちらは、UNOのお兄ちゃん達と一緒にバーベキューをした時の写真です。
飼い主さん達とは、それぞれの犬を通じてお知り合いになりましたが、あっという間に打ち解けて、まるで昔からの親戚のようです。
犬が兄弟ということで、確かに親戚ですね!
人と人との繋がりって、色々なところから生まれるのだなと思いますし、ご縁を大切にしたいと感じます。