小顔矯正〜あごに関係する筋肉〜

「あれ？ちょっと太った？」

と言う時に真っ先に目が行くのが『あご』です。

二重顎は、そんなに太った印象を与えます。

反対に、あごがキュッと引き締まっていると、すっきりとした印象を与えますよね。

二重顎の原因は、『たるみ』と 『脂肪』『あごの筋力低下』であることは想像できます。

腹筋、二の腕のたるみ防止に鍛えるのと同様、あごも積極的に鍛える必要がありそうです。

でもね。

これが、なかなかできない。。。

頭蓋骨、表情筋については、一応私たち歯科医師はプロです。

顔の表情筋は沢山あります。

例えばあごに関係する筋肉だけでも・・・

・大胸骨筋（だいきょうこつきん）
・口角挙筋（こうかくきょきん）
・口輪筋（こうりんきん）
・頬筋（きょうきん）
・オトガイ筋
・下唇下制筋（かしんかせいきん）
・口角下制筋（こうかくかせいきん）
・咬筋（こうきん）
・舌骨上筋（ぜっこつじょうきん）
・舌骨下筋（ぜっこつかきん）
・胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）

これだけの表情筋が関わっていてそれぞれの筋肉の走行位置、起始停止などは、歯科医師国家試験の口腔解剖では必須となっているため、解剖図は全て想像できるのではないかと思います。

これらの筋肉をどのようにして矯正するのか、興味があります。

とにかく、小顔矯正を体験してみよう！

ということで、行ってまいりました。

続く。