白馬登山〜2日目〜

白馬登山〜2日目〜

前日は、20時消灯。

ぐっすりと眠り、朝の4:50に

「朝ごはんが準備できたので、食堂に来てください!」

の声にムクッと起きて、そのまま食堂へ。

美味し〜い朝ごはんをたっぷりといただきました!

朝、7:00ごろ出発。

昨日とは打って変わり晴天です!

乗鞍岳山頂

登っているときは必死で気づかなかったけれど、こんなに急な岩場だったのか〜と振り返ってみて感じました。

親子二代で使ってるウィスキーボトル。

白馬岳を眺めながら乾杯。
(昔、父と母がいつも山で同じように乾杯していたのを思い出します)

下山して、栂池高原の記念館で読んだ詩に感動しました。
「山の心」
山にいると、人は冥想家になるという。
一人で山に入って、森閑(しんかん)とした世界でかこまれると、だれでも自分との対話を心のなかではじめるものである。
しかしいつのまにか、私の心は私の外へでていって、まわりの世界に同化してしまい、自然界と自分とが話しかけあっているようになる。
こうして自然との対話、山との対話がはじまるともう私は孤独ではない。
島崎敏樹
大変な思いの後に、美しい風景があり、朝日や夕日の素晴らしさに感動しました。
だから、また登りたくなるのですよね!
栂池高原で、いとこ夫婦と待ち合わせをして、白馬のペンションでもう一泊過ごします。
とても、素敵なペンションだったので、次のブログでご紹介させていただきます(^ ^)