なすの花
- 2011.02.06
- 【3:今日の出来事】
先月初め、文京区湯島に「なすの花」というお店がオープンしました。
「なすの花」は昼の部はランチ、お弁当を売っているお店で、この度、夜の部もオープンすることになりました。
まだ、ホームページもなくて、チラシもなく、メニューも最近できました・・・・・
私たち家族はこのお店の夜の部のオーナーと以前から仲の良い知り合いで、偶然近所にお店をだすことになったので、ちょっとご紹介させていただきたいと思います。
オーナー綾塚さんは、六本木で長くお店を開いていたのですが、西麻布に移転、その後巡り巡って、湯島にたどり着きました。湯島の前は白金のあるお店で総料理長をしていたのですが、あまりの忙しさと、常に重い鍋を振っていたため、もう疲れたそうです。
私は、西麻布のお店と、白金のお店は行ったことがあります。
本当に料理は絶品でした☆♪
(西麻布のお店は、私たち夫婦が独身の頃、デートしたレストランです☆)
さて、「なすの花」、お店の中は実はカウンター8席。
音楽は、ハワイアン、レゲエが流れています。
料理は綾塚さん、なんでも作れるのですが、この湯島近辺にはめずらしい、タイ料理です。
(フランスで修業していたこともあり、フランス料理もできるし、台湾料理も得意です。)
注文してから、すべて丁寧に作るので、お腹がすいてもゆっくり待っていてください。
この写真は、昨日「なすの花」へ行ったときに食べたものです。
夫けんちゃんはビール。私は白ワイン。娘はジュース。
この写真は、くわいのから揚げです。
これがホクホクしていて美味しい☆娘たちがパクパク食べていました。
これは、初めて食べたのですが、青いパパイアのサラダ。ちょっと辛くて、ダイエットにもいいそうです。
青いパパイアなんてなかなか手に入らないし、普段我が家の食卓にものらないので新鮮でした。
お酒のおつまみには最高ですね☆
上にのってるのは、パクチー(香草)です。←大好きです。
これが、娘たちがいつもペロリと食べてしまう、台湾の炊き込みご飯。
だしからとって、小さな鍋で炊き込むので、最初に注文するといいかもです。
上の写真に特製の甘いたれ(紹興酒やナンプラー、中国醤油などをまぜたもの)と鳥の油だったか、だしだったかを最後に混ぜ合わせます。
だしはナンプラーと和風を混ぜ合わせたと言ってました。
私たちも食べたかったのですが、いつも娘たちがおかわりをするので、味見程度しかできません。
今度、おもいっきり食べてみたいです。
これ、ベトナム風揚げ春巻きなのですが、最初に写真をとるのを忘れてしまって、こんな姿に・・・
本当は、これが一押しでした・・・・
以前、10年ぐらい前ですが、御茶ノ水の順天堂の地下に宮廷ベトナム料理のお店があって、静かでおしゃれな大好きなお店でした。
そこの味と一緒でした。
今まで、ずいぶんベトナム料理でこの味を探していたのですが、やっとみつけた感じです。
揚げ春巻きをレタスに包んで食べるのですが、一緒にバジル、スペアミントも巻くのです。
それが、上品な味がしました。バジルとスペアミントがポイントだったのですね☆
自家製スイートチリソースをつけて食べるのですが、それがまた味を引き立たせます。
最初に食べた一口が感激でつい写真をとるのを忘れてしまったのが残念。
焼酎も置いてあります。(まだ、飲んだことありませんが)
元老院という焼酎で、お客さんからの紹介だそうです。
確か鹿児島の焼酎と言ってたような・・・
あまり手に入らないそうです。
今度飲んでみます!!
ということで、食べ歩きエッセイストみたいなブログ、初めて書きましたが、湯島には貴重な本格的タイ料理屋さんなので、皆さん、ぜひ応援してあげてくださいね。
オーナーの綾塚さんは、寡黙な感じです。
いろいろ話かけると、おもしろいお話が聞けるかもしれません☆