Gara Dinner & President’s Reception
- 2013.08.11
- ワシントンD.C.
学会3日目、朝の7時半頃にはだいたい会場へ行きます。
今回、世界中から沢山の日本人のテクニシャンの先生方が参加されていて、朝この時間にご挨拶をさせていただくことができました。
ドイツ、カナダ、アメリカなどからです。
レクチャーはすべて英語・・・よく使われる単語はその度にipadminiで検索。
チンプンカンプンな状態がほとんど・・・・(^_^;
なのですが、自分が興味のある事はなんとなく聞き取れる事ができるから不思議です。
日本ではなかなかないな・・・思った事は、各国の教授が、臨床医、顔負けの臨床症例を多数もっていて、発表されていることです。
父は、
「ドイツの教授は毎日診療をして、日々、症例を作っている。そうではないと教授ではない」
「教授とは医局員の見本になるように、質の高い臨床をみせないといけない」
と常日頃から言っていました。
実際に世界をみると、本当にそうなんだな・・・と思いました。
今回、ドイツの先生の講義を3つ聞きましたが、そのうちのお二人は教授でした。
ドイツならではの、インプラントの上部構造にテレスコープシステムを応用している症例でした☆♪
今回非常に勉強になったのは、最先端のインプラントのをみることができたことです。
わたしはほとんどインプラントの知識がないので、とっても新鮮でした。
最先端の材料や道具についてお話がありました。
プレゼンテーションも、みんなをとても惹き付けます。
あとで、このドクターの年齢を聞いてみると78歳だとか。
そんな感じには全く見えないほど、今回の学会一番のテンポの良いプレゼンテーションでした。
その後、Gara Dinner&President's Reception に参加。
今回、ワシントンD.C.の学会にご一緒させていただいたのは、国際デンタルアカデミー(IDA)の保母浩二先生のグループです。
保母浩二先生のグループの先生方はとても勉強家、そしてフレンドリーな方ばかりで、わたしの参加 も快く受け入れてくださいました。
スタディーグループ同士で仲良くさせていただくことができるのは素晴らしいことだと感じました。 IDAの先生方、本当にありがとうございました。
会場にて。
Garaの後、素敵なレストランへ。
美食家の先生方が多いので、今回の学会は素敵なレストランに沢山連れて行ってくださいました。
THE PRIME RIB 、DCエリアでは有名なお店だそうです。
Jacket and TieのDress Code。
お店の内装も素敵ですね☆
シーフードも抜群に美味しかったです。
夜、美味しいお料理を食べるために、朝はほとんど食べず、昼はサラダ。
という感じで皆さん万全の体制でお食事しました(笑)
この夜は、わたしが最後の晩となるので、2次会へ。
他の先生方はニューヨーク大学を訪問されるようです☆
で。
気になったのはこの写真の後ろの女性のドレス。
素敵じゃないですか?
アップにするとこんな感じ。
日本ではまず見かけないドレス。
いつか、こんなの着てみたいです?♪
ということで、明日、朝一番の講義を受けて帰国です(^_<)-☆
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