私のふるさと、そしてルーツ♪1日目

祖父の13回忌ということで、郡上八幡へ行ってきました。

わたしの大好きなふるさと。

住んだ事はないけれど、ここに来ると時が止まったように、なぜか懐かしく感じます。

先祖代々眠っているのは、慈恩寺という410年もの歴史あるお寺です。

母は、旧姓が浅井則子で、浅井長政の子孫。

叔父のお家にある家系図を辿ると、25代敏達天皇まで遡ります。 

先祖代々医者家系で、郡上八幡では、青山藩のお殿様の御殿医でした。

今のいとこ、浅井洋貴で13代。

日本で一番長い医者家系なのだそうです。 

お寺の中も立派で・・・ 

お庭も素晴らしい♪ 

祖父で13回忌ですが、それより以前のご先祖様のお参りもすることができました。

慈恩寺で把握できているだけでも210代だそうです。

古い墓石が沢山連なり、歴史を感じます。

ご先祖様に見守られて、今の私がいるのかも・・・・

と感じます。

小さい時は感じなかったけれど、お墓参りってとても大切で、自分を律する場だと思いました。 

郡上八幡、心のふるさと。

昔ながらの建物、街の中は綺麗な小川が流れていて・・・

まるで、タイムスリップしたかのような気持になります。 

渡辺染物店 、岐阜県の重要無形文化財。

創業430年だとか。 

店舗内は江戸時代のそのまま、藍甕が残っています。

ここの染め物がみんな好きで、風呂敷やバッグなどそれぞれ大切にしています。

今回も、手鞠柄のバックを購入しました(^_<)-☆ 

郡上八幡の市庁舎。

レトロな感じで素敵です。

市庁舎のすぐ隣は吉田川で、遊歩道にもなっているので、川の風を感じながら風情も楽しむ事ができます。 

いとこ達と、街中探索。

岐阜が実家のいとこ、高嘉が案内役♪

上田酒店 

「日本酒沢山飲めるから！」 

右から2番目が高嘉で建築士、実は縁があり、今慈恩寺のお寺の改装設計を任されています。

これも、祖父が結びつけてくれた縁なのかな・・・(^_<)-☆  

たしかに。

わ?い♪ 

次から次へと進めていただけるので、みんないい気分！！ 

そんな郡上八幡に、こんな素敵なレストランがあります。  

雀の庵

昭和3年に建てられた旧邸宅。

ここの庭園はもうじき１世紀を、迎えるでしょうか。

そのノスタルジックな建物を、イタリアンのリストランテとして改装してあります。 

レトロな格子からは吉田川が見下ろす事ができます。

窓を開けたら、気持いい風を感じることができそう♪ 

住職さんと一緒にワインと共に素敵なお食事を。 

集合写真・・・

本当に法事？

という雰囲気が漂っていますが(^_^;

浅井家の歴史を語り合いながらご先祖様を偲びました。

高嘉が2次会のセッティングまでしてくれていて。

近くのバルへ移動。笑 

副住職さんも一緒に和気あいあいと(^_^) 

母は3姉妹。

仲良しの叔母達とも会えてうれしい♪ 

住職の奥様にも2次会ご参加いただきました。

そして。

手前にいらっしゃるのは・・・

さきほどの上田酒店のマスター。笑

そして、わたしは住職さんとご一緒の席に座らせて頂き・・・

郡上八幡の歴史、浅井家の歴史について色々お話を聞く事ができました。

自分のご先祖様を知ることで、私たちは誇りを持つことができると。

ご先祖様の誰１人が欠けていたら、今の自分はいません。

いつも感謝の気持を持つ事が大切だと、奥の深いお話をいただきました♪ 

実は。

偶然にも、浅井家が御殿医をしていた、青山様の子孫の方が郡上八幡を訪れていて。

叔父と叔母と一緒に、夜遅くまで盛り上がったと聞きました。

（毎年ガーデンコンサートを開いてくれてる、わたしが尊敬する叔父と叔母です） 

青山様は今の青山通りや青山墓地で知られているお殿様です。

現在19代、写真家として郡上八幡の建物や歴史の紹介をふるさとの地でされているとか。

世代を超えて、浅井家と青山家が繋がる事ができるなんて・・・

ご先祖様が引き合わせてくれているのかもしれませんね。

私のふるさと、そしてルーツ2日目に続きます♪