マンダリンオリエンタル東京
- 2016.06.11
- Weber Dental Labor
梅雨とは思えない程、よい天気が続いていますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週も充実した一週間を過ごす事ができました。
こちらは、マンダリンオリエンタル東京のお寿司屋さん、『そら』
そう、とっても素敵な方とお食事を共にしました。
8席しかない特別な空間で、クリエイティブなお話をすることができました。
ドイツ、ハンブルグで技工所を開設されている、技工マイスターの大川さん、そして大川さんの元に5年間お仕事をされていた西村さんです。
(稲葉歯科医院の小西先生も一緒です♪)
この度、私が開設したWeber dental labor について沢山のアドバイスをいただくことができました。
ドイツでは、技工士が仕事をする時間は、40時間と決まっていて、だいたい朝8時から夕方の5時まで。
日本では、ほとんどのラボが残業代をつけていませんが、100時間ほどあると言われています。
長時間労働による過度の睡眠不足が問題となっています。
Weber dental labor は、ドイツで見た技工所を参考にしていますが、外見だけではなく中身もドイツ流にしたいと思いました。
その他も、女性の技工士が働きやすい環境を整えてあげること。
ドイツでは、妊娠中の女性は、アルジネートやシリコン印象に触ってはいけない。
石膏も注いではいけないという法律まであるそうです。
現在、日本では女性の技工士がとても多いのですが、結婚出産を機に辞めてしまう方も多いでしょう。
しかし、それを望んでいる方はいないはず。
復帰できる環境を整えてあげることが大切だとおっしゃっていました。
父とも再会する事ができました。
大川さんが技工士学校に通っている時、父が当時乗っていた、エンブレムがついているメルセデスの事をよく覚えていてくださり、ドイツ帰りはやっぱり違うな。と思ったそうです。笑
そんな話しを交わしているうちに、すっかり意気投合。
ドイツのラボは、いつもピカピカです。
5時になると、机の上のものをすべて片付け、綺麗にして帰ります。
とおっしゃっていました。
私達も見習わないと・・
石膏を注ぐバイブレーター。
どうしても汚れやすいけれど、ここをいつも綺麗に保つことが、良い仕事に繋がります。
大川さんは、とてもユニークでかっこいい方でした。
人を和ませたり、笑わせたりするWitz ウィットはドイツの文化では大切なようです(^_^)
20年もドイツに住んでいると、日本語忘れてしまいますよね。
ところどころ、おもしろい日本語を聞けて思わず笑ってしまいました。
西村さんからは、世界初そして日本から発信する放電加工機についての展開をお聞きする事ができ大きな可能性を感じました。
稲葉歯科医院内にある、Labo.Intecにも寄ったのですが、高木君と、大川さんは日本歯科大学の同級生だったのですね。 私もビックリしました〜
ちなみに。
私がブリーチを入れすぎた髪の色をみて、ドイツでは見慣れているから大丈夫とおっしゃっていただきました。笑
そして、夜は・・・
この日2度目のマンダリンオリエンタル。
マンダリン オリエンタル 東京バーマネージャー栗原幸代さんがクリエイトする「ヴーヴ・クリコ リッチ」のイベントに参加しました^_−☆
私はクリニックが近いので、よくマンダリンバーに行く事が多いのですが、いつも栗原さんは笑顔で迎えてくださいます。
他にも、顔なじみのスタッフの方々とお会いできて嬉しかったです♪
トマトとみょうがとヴーヴクリコ。
って凄くないですか?
栗原さん、すべてお野菜の産地まで指定されていたそうです。
冷え冷えです!
この、丸いグラスが香りを引き立てます。
柚子の皮、そして香りが素晴らしい・・・
そうそう、可愛らしいスイーツが頂けるという事で、女性のお客さんが多かったように感じます。
こういう、とらわれない発想って。
とても大切だと思います。
私も、こんなカクテルみたいな生き方をしたい!(よくわからないけれど。笑)
素敵な空間を演出していたDJはヴーヴクリコ柄のタイとサングラスをしていました。
マンダリンオリエンタル。
クリエイティブになれる空間です(^_<)-☆
素敵な1日でした♪
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