IPSG学術大会のスペシャルゲスト♪
- 2016.09.14
- IPSGスタディーグループ
当院顧問稲葉繁先生が代表を務める、IPSGスタディーブループ では一年に一度、IPSG に関わっていただいている先生方が一同に介し、その年の症例の報告やさまざまな情報を共有する場を設けています。
2016 年のテーマは「The Longevity」。
IPSG の追求する 最善の治療の結果が生み出す長期症例や長寿をイメージしました。
今回は、NHK モスクワ特派員としてご活躍の後、キャスターも務められたジャーナリスト・小林和男さんをお招きし、特別講演を行っていただきます。
小林さんのような、素晴らしい方をお招きする事になったきっかけは、先日私が参加させていただいた、パーティー。
小林さんのテーブルに図々しく押し掛け(笑)
「IPSGの学術大会でお話いただけませんか?」
とお伝えしたところ、素敵な笑顔で心良く引き受けていただきました。
ジャーナリストの小林和男さん。
プロフィールをご紹介させていただきたいと思います。
1940年長野県生まれ東京外語卒業後NHK記者、モスクワ,ウィーン支局長など海外駐在14年。海外ウィークリー、NHKスペシャルキャスター。
92年ソ連崩壊の報道で菊池寛賞。
93年ロシアの客観報道でモスクワジャーナリスト同盟賞。
08年ロシア文化への貢献でロシア政府プーシキン勲章。
プーチン大統領と長時間対談した稀な経験を持つ。
解説主幹、作新学院大学教授を経て現在フリージャーナリスト、サイトウ・キネン財団評議委員、FEC日本民間外交推進協会日ロ経済文化委員、日墺協会理事
著書「エルミタージュの緞帳」(日本エッセイストクラブ賞)「1プードの塩〜ロシアで出会った人々〜」「狐と狸と大統領」「白兎で知るロシア」[プーチンと柔道の心]など。
素敵・・・
小林さんは NHK のモスクワ特派員としてご活躍されただけでなく、ゴルバチョフ書記長の登場、ペレストロイカ、東西冷戦の終結、ソ連崩壊など、世界を大きく変える歴史の転換期 を、ソ連・ロシア内部から最も至近距離で取材されました。
当時ロシア首相だったプーチン氏のご自宅で単独 会見を行った方といえば、ご存知の方も多いのでは?
何よりもお人柄が素晴らしいのです。
すっかりファンになってしまいました♪
【演題】
「プーチン大統領訪日で見過ごされている事」
プーチン大統領は研究会の直前12月15日に安倍総理の招きで日本を訪問します。
11年振りの訪日で日本には領土問題での進展に楽観的な見方も出ています。
しかし世界の状況は日本の期待と逆行する方向に進んでいます。
その状況を具体的にお話しし、日ロ関係と世界を考える材料にしていただきます。
・・・・・・・・・・・・・
私たちはもっと世界の情勢に目を向ける必要があります。
小林さんからたくさんの刺激をいただくことができると思いますので、特別講演をぜひ楽しみにしていてくださいね(^_<)-☆
IPSG 学術大会は、12月18日(日)です♪
お申込みは、コチラからお願いいたします。
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