リハビリテーションの語源
立春を迎え、少しずつ春の訪れを感じますね。
ベランダに咲いていたお花を摘んで、飾ってみました。
今日は、仲良しのお友達家族と一緒にお食事をする予定・・・
夫、健ちゃんがこんな素敵なピンチョスを作ってくれました。
実は健ちゃん。
昨年末、柔道の練習中の前十字靭帯を切ってしまい、先日手術を行いました。
松葉杖がなければ、動く事もできず、もちろん歩けません。
ファスティング以来、外食がかなり減ったのですが、今回の手術もあり、ほとんどお家で食事をしています。
食事は大切な時間。
毎日、テーブルセッティングするのが楽しいです♪
子供達の席も、お気に入りのテーブルクロスを引いてみました。
ローストビーフもお気に入りのお皿に盛りつけると、ワクワクしますね☆
娘の保育園時代のご縁で、仲良くさせていただいています。
良知さんはスポーツドクターとしてイタリア、ミラノにご家族で留学をされていたのですが、昨年は遊びに行かせていただき、素敵な想い出を作る事ができました。
帰国と共に持って来た貴重なワインをお土産に頂きました。
ラクレットグリルと一緒に頂いたのは・・・
濃厚な赤ワイン、BARBERA.
とても素敵な香りがしましたよ!
良知さんは、まさに今回健ちゃんが手術を受けた整形外科の専門医です。
リハビリが大切だと聞いてはいたのですが、どこまで動かしたら良いかもわからずに常に松葉杖を使っている状態で足をかばっていました。
適切なリハビリ方法を指導していただいたところ、今迄動かなかった足が動くようになり歩けるようにもなりました。
本当にびっくりしました。
リハビリテーションの語源
(re habilitation)とは、本来あるべきところへ回復させる
ことを意味しています。
今回の出来事をみて、歯科においても適切なリハビリテーションを行う必要があると感じました。
患者様は、今回の健ちゃんのように、どのようにリハビリしたらよいのかわからないものです。
専門家が直接関わる事で、効果は何倍にも変わります。
「本来あるべきところへ回復させる。」
入れ歯においてもそうですし、嚥下機能に関しては、今後私達歯科関係者がもっと積極的に関わる必要があると思います。
胃瘻にさせないように予防する事が大前提ですが、一時的に嚥下障害が起きても、戻すようにリハビリテーションを行う。
自尊心を保つために、非常に大切なことだと感じます。
今晩の食事は、色々な話題に触れる事ができ、とても刺激になりました(^_<)-☆
稲葉歯科医院の嚥下専門サイトもあるので、もしよろしければご覧下さい。
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