大好きな家族と共に♪
- 2017.05.09
- わたしの友人達
ITI World Symposium が終わりました。
1日だけフライトを遅らせて、友達に逢いにチューリッヒへ向かいました。
ホテルまで家族全員で迎えに来てくれました(^_^)
バーゼルからチューリッヒまでは、車で1時間ほど。
バーゼルを全く観光していないと伝えると、車でぐるっと回ってくれました。
ストローマンの本社。
大きい〜!!
2年前に再会したPetraは、25年以上も前に私がホームステイをさせていただいた家族なのです。
スイスのゴールドの会社、Metalor社のアジア局長であるフィリガーさんのお宅でした。
父が、仕事を通じて、個人的に彼と仲良しだったために、わたしをスイスにホームステイさせてくれたということです(^_^)
わたしは、まだ17歳でしたが、これをきっかけにフィリガーさんの子供達(ペトラとマルコ)とずっと連絡を取り合うようになりました。
日本とスイスお互いホームステイをし、それからのお付き合いなのです。
10歳のKai はポケモンが大好き。お土産リクエストされていたので、沢山買って行きました♪
12歳のLinnにはキティーちゃん。
私の娘達にもプレゼントを用意してくれていました(^_<)-☆
2人とも喜ぶだろうな♪
特にKaiは、興奮状態でした。笑 ずっとカードを見てニコニコしていましたから(^_<)-☆
なんだかよくわからないのですが、日本のカードを持っている事は大きな自慢となるそうです。
Petra が、チューリッヒ観光の1日スケジュールを考えてくれて・・・
とっても嬉しいです。
チューリッヒの町並み、特にオールドタウンは中世の雰囲気がそのまま残っていてノスタルジックな感じです。
こちらの教会の中に入りました。
シャガールが描いたステンドグラスの窓が有名で、とても素晴らしかったです。
Petra も夫であるPatricも初めて中に入ったと言ってました。
ま。近くにあると、そんなものですよね。笑
ランチはこちら!
ソーセージです♪ やっぱりスイスに来たら1度は食べたい。
お腹ペコペコだったので、めちゃくちゃ美味しかったです☆
その後も古い町並みをお散歩。
こちらの窓、何だかわかる?
あ〜知ってる知ってる。
「アムステルダムとかにある飾り窓?」
ちがうちがう!と笑われました。
昔、お金持ちの女性が街の雰囲気を窓から眺めている場所だったそうです。
そういえば、なんだか上品。
間違えた回答が恥ずかしい(-_-)
ドイツやスイスでは鹿は、グットラック的な意味があります。(たぶん。)
それもあり、稲葉歯科医院の鹿のロゴマークは父がデザインしました。
鹿と歯科をかけたのが、父らしいです。笑
偶然にも同じような格好。
好きな洋服のブランドも一緒だったり、私達には共通点が沢山あります。
「住んでいるところも、宗教も習慣も食事も生活も何もかもがスイスと日本は違うのに、Yuriとはどうして違和感もなく、離れていてもお互いの気持がよくわかるんだろう・・・」
と。わたしもいつも同じ気持ですよ….
今晩は、Petraのお家にお泊まりをさせてもらいます。
森の中にあるような、素敵なお家。
お庭がすっごく広い。
夏は毎日、プールです。羨ましい!
2人のやんちゃな顔。
この子を探すのが楽しいそうです。
夕食は、Patricがスペシャルなレストランを予約してくれていました。
古い建物ですが、中はスタイリッシュ。
スイスでは、キッチンの中が見える様なレストランは珍しいそうです。
スイスワインはもちろんパーフェクトなのですが、ポケモンのカードをスケッチしているKaiが可愛い♪
茹で加減も、濃厚な味もすべてが完璧なシュパーゲル。
マッシュルーム味の、仔牛はワインとピッタリでした(^_<)-☆
インスタグラムにもアップした、こちらの写真大好きです☆
私のお部屋から眺める景色が素晴らしいのです。
こちらのウサギさんのチョコレート、スイスでは昔から愛されているのだそうです。
寝る前に食べてみてとの事だけど、さすがにそれはどうかと一瞬よぎりましたが、パクッとしてみました。
美味しかったです♪
実は・・・
2日目にカードも現金も入った財布をすられてしまいました。
水も買えず、飴もかえず、かなり落ち込みましたが、これはきっと観光や買い物とかしないで、メッセに籠って勉強しなさいという事だったのだと思います。
ホテルやシンポジウム、夜のパーティーなどは事前に日本で支払済だったので、その後結局1フランも使わずにどうにかなりました。
今まで数多くの国を訪れましたが、お財布すられたのは初めて。
まさかスイスだしね。というのがいけなかったのだと思います(-_-)
物欲もすっかりなくなり、おかげでサボらずに勉強もできましたし、Zurichの町並みを楽しむことができました。
「お財布がないのでお土産買えないでしょ?」とPetra.
明日、買ってくれるそうです。涙
お財布なくなってしまったのは残念だったけれども、おかげで皆の温かさを感じ、Petraのお家では、お金には変えられない時間を過ごすことができたと思います。
今晩は、沢山歩いて散策したので、よく寝れそうです。
明日、皆と別れるのが辛いだろうな・・・とベットに入ると3秒で寝てしまいました。
paro Oral Care に続きます(^_<)-☆
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