2017 European Prosthodontic Association 1日目
- 2017.09.30
- ヨーロッパ補綴学会2017
2017 European Prosthodontic Association ヨーロッパ補綴学会,本日より3日間です。
前回、ライプツィッヒで開催された同学会よりも参加人数が少ないように感じます。
わざわざルーマニアまで、やってきたのですから勉強したいです。
会場は、ホテルの中で開催されたので雰囲気も素敵♪
会場にはバーもあるのです^ ^
”Digital Occlusal Analysis in the New Age of Dentistry”
というワークショップに申し込んでみました。
義歯の咬合チェックのほか、天然歯とインプラントの咬合力の違いなどをご説明されていましたが、全て中心咬合位で行なっていたので、そのあたりは随分曖昧なのだなと感じました。顎関節とのテコ作用については何も触れられていなかったので、イマイチ腑に落ちませんでした。
しかし、利用するドクターのやり方によって、色々な可能性があり、便利なツールだと思いました。
やはり、補綴学会ということもあり咬合や顎関節の話題が多かったので、とても興味が湧きました♪
下顎骨の癌を患った方を普通の生活に戻すために大腿骨から骨を再建するテクニックを発表されていた、カナダ人のドクターのお話も素晴らしかったです。
Opening ceremony!
今回、口演発表をされた、北海道大学歯学部の曾田先生、IPSG.VIP会員の奥山先生と一緒に記念写真♪
私が着ている洋服は、ルーマニアの民族衣装なのですよ^_−☆
2次会は、ホテルの近くにあるワインバー
サラミとソーセージが絶品!
ルーマニアのワインを沢山紹介してくださいました^ ^
ルーマニア語で、ありがとうって。
Multumesc
って言うのだそうです。早速使ってみたい!
私たちは、ここのお店が大好きになってしまい、ほぼ毎日のように通うことになります。
インテリアも雰囲気もとても素敵・・・
明日の学会も楽しみです!
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